ツタバウンラン(ゴマノハグサ科)
日当たりの良い、特に石垣やコンクリートの隙間に生えていることが多いヨーロッパ原産の帰化植物。
大正時代に観賞用に持ち込まれたものが各地で野生化しています。
茎は地を這い、ツタに似た小さな葉をつけます。花は7〜8mm程度で薄紫色に黄色の斑点が目立ちます。
花期は長く、4月頃から9月頃まで咲いているようです。
(2005 6/12 鎌倉市)

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