ナツトウダイ(トウダイグサ科) 林の中や林縁などに生えている多年草。茎の上部に5枚の葉を付け、葉腋から5本の枝、枝先に2枚の葉をつけ、その葉腋から2本の枝、その枝先に2枚の葉をつけます。葉腋につく花は花弁はなく、ガク片のように見える三日月型のものは蜜を出す腺体と呼ばれるものです。夏灯台の名がありますが、トウダイグサの仲間の中では最も早く花を咲かせます。 (2004 4/17 鎌倉市)
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