マムシグサ(サトイモ科) 林の中などに生えている多年草。ウラシマソウに似ていますが、肉穂の先端は丸くなっています。仏炎包の色は変異に富んでいて暗紫色〜緑色の物まであります。暗紫色の物をムラサキマムシグサ、緑色のものをアオマムシグサまたはカントウマムシグサと呼ぶこともあるようです。茎には名前の元となった紫褐色の斑紋があります。 (2004 4/29 鎌倉市)
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